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大網白里市地域福祉計画の策定について | 千葉県大網白里市公式ホームページ

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Academic year: 2018

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会 議 録

1 件 名 第3回大網白里市地域福祉計画策定委員会・大網白里市地域福祉活動 計画策定委員会

2 日 時 平成30年1月29日(月)午前10時から午前11時30分 3 場 所 中央公民館2階講義室

4 出 席 者 委員・幹事 別紙出席者名簿のとおり

事務局 市社会福祉課 糸日谷副課長、斉藤主査、山本主事

市社会福祉協議会 片岡事務局長、河野副主査、百瀬副主査 ㈱グリーンエコー 児玉係長

5 傍 聴 者 1名

6 配布資料 ・第3回大網白里市地域福祉計画策定委員会・大網白里市地域福祉活 動計画策定委員会次第

・資料1 大網白里市地域福祉計画(素案) ・資料2 大網白里市地域福祉活動計画(素案) 7 概 要

(1)開会

・事務局の進行により開会する。

(2)あいさつ

・石田委員長あいさつ

(3)議題

・石田委員長が議長となり、議事を進行する。 ①地域福祉計画(素案)について

・事務局(社会福祉課)から資料1に基づき説明 (質疑等)

○委員長 資料1の38ページ第1節に「ふれあい」「支えあい」「助けあい」と いう、この3つのキーワードが提示されております。「支えあい」と「助け 合い」はよく似た感じですが、読み込んでいきますと、「支えあい」に対し ては行政や福祉関係者等も、あらゆる取組みを推進していくということが書 かれているので、「支えあい」については組織とか行政も絡んだ支援に対し てのようなことが含まれていて、助け合いが市民同士の face to face の顔 が見える点でのお互いの助け合い、いわゆる共助ということの違いかなとい うのが何となく感じました。

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の力は、これは行政、公的なそういった力。最後の力は民間団体、ボランテ ィア団体もあるし、地域の企業でもあるし、いろんな地域での組織、民間組 織の団体、この3つがお互いに力を出し合って協力するのが、「協」という 字の意味だというふうに説明しています。「市民協働」というと、市民だけ の協働のように感じる。ここは市民同士がつながりを深め、主体的な参加の もと、市民と行政などの協働を推進し、ボランティア活動などを通して、と いうことで、支えあいと助けあいの違いを明確化するためにも協働というよ うなところの支えあいについては、行政等公的な機関と市民との協力という 形で、きっちり出されたほうがいい。ちゃんと項目を立てて整理したところ で、もったいないような気がするので、この「市民協働」という言葉の箇所 は、ちょっとご検討いただければと思います。

40ページにも、「市民協働の推進」とありますけど、これも市民と行政 との協働の推進、行政等でいいと思います。こうしたほうが、はっきりする のかなと思います。

もう1カ所、49ページ、ここも「市民協働の推進」という言葉が出てき ておりますので、ここも、考えていただければいいかなというのが1点です。 協働という言葉ですね、元は地域づくりですので、その辺のところが、どな たが読んでもわかるように。それで「支えあい」と「助けあい」の違いの意 味も含めて、その辺を理解出来るように表現されたほうがいいのかなという ふうに思います。

それから、最後の74ページにあります共生型サービスにつきましては、 新しい内容でもありますので、こまめな説明が必要ではないかと思います。 共生型サービスというのに、やっぱり地域丸ごとというような、我が事をど のように考え、丸ごとで地域を助けあって、市民が、それから行政が地域活 動をとおして共生し合うという想定ですので、ここで<市民が取り組むこと >という中に、地域におけるさまざまな福祉のサービスであったり、福祉施 設であったり、そういった内容についての市民の理解を喚起させるというよ うなところが、あったほうがいいのかと。行政のサービスとはというところ を市民が、よりわかりやすく理解するために、そこも、市民が取り組む声の 中で、さらに一層、やっぱり私たちの身近なものとして福祉を理解している という取組みが、ここに含まれるのではないかというのが1点。

<地域や団体が取り組むこと>についても、福祉施設であったり地域のさ まざまな団体があるんですけど、もう一つ市民との協働というのを加えてい く。これまでボランティア団体、福祉施設などさまざまな団体で努力してい たことについても、今後はさらに市民と一緒にやっていくという考えがとて も重要になってくる。それが共生社会ですから、そこにも1項目入れていた だいたほうがいいんじゃないかなと思います。

(3)

社会の共有者であることについて、積極的に市が、ある意味、率先して取り 組むということを1つあったほうがいいんじゃないかなというふうに思い ましたので、ちょっと、そこをご検討いただければどうかなと思います。

②地域福祉活動計画(素案)について

・事務局(社会福祉協議会)から資料2に基づき説明 (質疑等)

〇委員 社協の認知度が非常に低いということですね。第1章の「社会福祉協議 会とは」という部分に、こうした状況をかんがみながら「市民の皆さんに、 さらに理解していただけるよう」というような文言があります。社協に対す る認知度を高め、また市民との協働作業を進めていくという上で、これが一 番大きな課題になると思います。まず社協活動を市民、私も含めて、よくわ かりません。その活動の中で、さらにまたいろんなことを推進していく上に 当たっても、社協からの一方的なPRしかなくて、市民との接点というのが 非常に少ない。どういうことかというと私、ここ5、6年の間に区長や自主 防災組織等、地域でやらせてもらっていますけど、社協との接点は何も一切 ない。社協側、会費を徴収しているとか、いろんな活動、市民が協力してい く中でも、協力をお願いするに当たって社協へのお願いというのか、そうい ったものは一切ないんですね。区長をやっていたときに感じたのは、社協の 会合に区長がオブザーバーとしてでも出席できないかどうか。いつも回覧お 願いしますといって、どさっと広報紙を持ってくるだけでなくて、こういう 形でオブザーバーで結構です、会議に参画させていただければ、活動への理 解も深まりますし、またそれを区民に反映させることができると思うんです。 それから、防災のところもそうですけれど、例えば災害時に防災ボランテ

ィアセンターを設置とありますが、自主防災組織が活動していても、こうい った話は全く知りません。ということは、何かあったときに社協とできる体 制がとれるかどうか、そういったところを一つ一つ、市の住民ともっと協力 しながら社協を周知していけたらなと思います。

○委員 「災害ボランティアセンターの運営への取組み」(53ページ)について ですが、これは、新規ですよね。

○事務局(社会福祉協議会) ボランティアの養成講座等はやっておりますけども、 市とはこれから協議しながら、運営場所とかというのを今後決めていくもので す。

○委員 本市は今まで幸い大きな災害はなかったが、地震に限らず、これからは豪

雨だとか台風だとかいろいろあると思います。いざとなったときに、(災害ボ

(4)

マニュアルの整備に関しては、全国各地で、色々な形のものができています。 そういうものを取り入れて、34年度実施ということで出てましたけど、これ は場所を決めて1年でつくるとか、2年でつくるとか、マニュアルの整備を早 くして、いざとなったときに向けての課題、体制の整備だとか、これは急務だ と思うので、念頭に入れて、取組みをしていただきたいなと思います。 ○事務局(社会福祉協議会) マニュアルは、10年前に作ったものがあるんです

けど、今の状況にあってない部分もありますので、そういうところの見直しを

図っていきます。

○委員 障がい者サロン(55ページ)についてですが、正式名称は、わくわくサ

ロンという正式名称があります。これを市民の皆さんに周知したいので、ぜひ 入れていただきたいと思います。

「2.訪問介護事業・障害福祉サービス事業の推進」(58ページ)につい て、「次年度以降の事業の見直し」となっております。「4.在宅介護の用具等 貸出事業の推進」では、介護保険の対象でない方を対象としていますが、訪問

介護事業や障害福祉サービス事業についても、介護保険の対象でない方も事業

対象としていくのか確認したいです。

○事務局(社会福祉協議会) 社協の財政的な問題もあることから、料金体系や事 業を継続するか縮小するのか、そういう方向性について30年度に検討しまし ょうということで、理事会等でも諮っているところです。

○委員 難病患者というのは指定難病特定疾患に入らない限り、社会保障の認定を

受けられません。難病法というのがありますが、その 80 項目の特定疾患に入

らない限り国民健康保険が使えない。介護保険については、介護保険法の中の

特定疾患にされないと使えないので、障がい者総合支援法は指定難病があるの

で、やはり障害者手帳を取らないと支援法を使えないという部分があります。 その隙間に落ちた方々を、どのように支えあっていただけるのか、助けあって いただけるのかというところが、今後の課題になってくると思います。

(5)

(3)今後のスケジュールについて

○事務局 今後のスケジュールでございますが、本日ご協議いただきました素案に つきまして、意見をいただいた点について、修正した上で素案としてパブリッ

クコメントを実施したいと考えております。パブリックコメントにつきまして

は、2月16日から3月2日の間、市のホームページ及び、素案の閲覧として 市役所、中部コミュニティセンター、白里出張所に素案を置きまして、市民か らの意見を募集いたします。

なお、委員の皆様につきましても、後で意見がある場合は、パブリックコメ ントと合わせてご意見をいただきたいと思います。次第の3枚目になりますが、 地域福祉計画に関する意見書、これはパブリックコメントの意見書の様式にな りますが、こちらの様式に基づきまして、本日ご出席の委員さんからの意見も 受けつけたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

パブリックコメントを受けまして、各意見の反映等、検討いたしまして、最 後3月23日に次回の策定委員会を開催し、計画案について取りまとめをした いと考えておるところでございますので、引き続きご協力のほど、よろしくお 願いいたします。

(質疑等)

○委員 情報関係や地域のコミュニケーション関係についてなんですが、自治会に

未加入者の方や新聞とか購読されていない方への行政の周知方法というのは、 どのようになっているんですか。広報紙というのは、新聞折り込みになってま すよね。それから、自治会に入られない方と新聞を取られてない方の割合は、 わかりますか。

○事務局 自治会未加入者は、把握しておりません。市の広報紙につきましては、 新聞購読してない方に対しては、希望に応じて個々に郵送をしております。

○委員 例えば、区、自治会に入ってないと回覧板なんかが行き届かない。その対

応は、どうされてるんですか。

○事務局 具体的には対応がないのが現状です。ホームページを見ていただければ、 市の情報はある程度とれるのかなと思います。実際には、そういう区長回覧が 各区に入ってない人のところには提供されてないのが現状です。

(6)

あるんでしょうか。

○事務局 1点目といたしましては、加入促進につきましては、転入されてきた場 合には区や自治会のご案内をさせていただいているところです。それから2点 目の加入金というのは、どういうことですか。。

○委員 聞くところによると、何年か前に公民館を建てるときに1戸ずつから5万

円ずつ集めた、あるいは大元のガス管を引っ張るときに2万円ずつ集めたとか、 細かい正確な情報は知りませんけど、そんな話で集めるというところがあるよ

うです。越してきて、場所によっては10万とかになり、とてもじゃないけど、

そんなの払う気もない。だから、入らないという人もいるという話を、ちらっ と聞いたことがあります。

○事務局 後で、担当課に確認いたしますので、ご了承ください。

○委員 もう一つ、これもこの福祉計画と関係ないかもしれませんが、特に大網地 区なんですけど、地番というんですか、住所というのですかね、大網というエ リアはすごく広いですね、ご存じのとおり。公式には1区とか2区というのが 正しいんですかね。ところが、大網1区というのは南町という、もう一つの昔 から言われている呼び名がありまして、昔からいる人は南町というのが、わか りやすいと。新しく来た人は1区という形だと思うんですね。そしたら、自分 はどこにいるかといったら、私は大網ですと言うんですよ。だから、そういう ところも新旧のコミュニケーションが図れない部分かなという気がするもの ですから、本来だったら過去の話はあまりよろしくないでしょうけど、市制施 行のときに見直しとか、そういうものが必要だったかなという気がします。こ れは単なる私の個人的なことです。

○委員 パブリックコメントは、今日検討しましたこの素案をホームページにアッ

プして、市民からのご意見を聞くということですね。今、アップしてるわけじ ゃないですね。

○事務局 今は、アップしていません。本日、いただいたご意見を反映させた形の もので素案として提示いたします。

参照

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